2012/3/24に開催された
サントリー武蔵野ビール工場ブロガーイベント「ザ・プレミアム・モルツ講座~ビールの最高峰を目指すつくり手たち~」に参加して来ました。
イベント全体の様子は公式ブログにアップされてますので、写真にコメントな感じで。
正面入口。ガラス張りでタンクが見えます。
分倍河原の駅から全面ウォーターブルーのシャトルバスが出ています。(約7分)
まずは、セミナールームで醸造技師のお話を聞きつつ、新しくなったプレミアムモルツに入っているダイヤモンド麦芽と二条大麦麦芽を食べ比べ、確かに甘さを感じれて、これはこれでツマミになりそう。ホップは苦いので、香りを嗅ぐだけ でした。
工場内は、ショルダーメガホンにワイヤレスマイクで係の方が説明してくれます。なんで、ワイヤレスなのかなぁと思ったら壁掛けのスピーカーがワイヤレスを拾っていて、遠くの人にも聞こえる工夫がされてました。(4波の切り替えスイッチも壁面にありました)
美術館っぽいシンプルなサインで、すっきり。
先ほどの音声やサインもそうですが、貯酒タンクの内部を通路にしていたりと来場者を楽しませる仕掛けを細かく用意してるなぁと感心。
とはいえ、個人的には、こういう工場ならではの機会を愛でつつ、ここで試飲したいなぁと思ってしまったり。。
と、一通り見学コースを廻って来て試飲会
絵になる試飲用のビールサーバー
テーブルには、ビールに合うおつまみが並び、おつまみを食べながら香り、味の変化を確かめました。パインジュレが予想以上に変化を感じさせてくれ、ドライフルーツ系とビールもアリだなぁと思った次第。
黒ビールも重た過ぎず、飲みやすい味で、すいすいと飲み比べをしつつイベント終了。
印象的だったのは、量を沢山作るものの味を均一にするために毎日1.5L以上ものビールを飲んでチェックしているというお話。
かなり、企業秘密な部分も多そうでしたが、とにかくビールが好きな人が作っているビールは美味しいよなぁと、改めて思った工場見学でした。
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