Pogoplugの新サービス発表ブロガーイベントに参加してきました。
参加して来たのは9/8なので、ずいぶん日にちが経ってからのエントリーになってしまいました。。
さて、今までハードウェアでの提供だったPogoplugのソフトウェア版が発売になりました。
米Cloud EnginesとソフトバンクBB株式会社は8日、パーソナルクラウドサービスを実現するハードウェア「Pogoplug(ポゴプラグ)」のソフトウェア版となる「Pogoplugプレミアムソフトウエア」のダウンロード販売を「ベクターPCショップ」で開始した。価格は2980円。
Pogoplugプレミアムソフトウエアは、PCをパーソナルクラウドとして利用できるようにするもの。ユーザーはPCに保存した音楽や動画、写真などのコンテンツにウェブやiPhone、iPad、Android経由でアクセスし、ストリーミング形式で閲覧・視聴できる。
また、複数のパソコンやHDDに保存されたファイルに、ひとつのアカウントでアクセスできる機能「OneView」を提供。これにより、自分のファイルがどのPCに保存されていても、世界中のどこからでもファイルにアクセスできるという。
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20110908_476026.html より
一番イメージしてもらいやすい競合サービスは、dropboxのようなクラウドサービス。
細かな解説は色々な方が書いていると思うので個人的なポイント。
「ソフトウェア版はAVCHD/AVCHD Liteのファイルを変換してストリーミングで見ることが
可能」ということです。
とくにMacの場合ですがAVCHDのファイルは直接QuickTimeなどで開くことが出来ず
また、フォルダ構造をいじると編集ソフトへの取り込みも面倒という、少々厄介なファイルなんですが、
Pogoplugソフトウェアをインストールしておけば、撮影したSDカードなどを丸ごとHDDにコピーしておけば他のマシンやスマートフォンなどからでも、映像としてみることが出来る訳です。
正直、回線のスピードや処理速度など、周辺環境も整えて行く必要はありますが、「とりあえず共有したい」「とりあえず残しておきたい」という時にフォーマットを気にせずに放り込んでおけるというのは、より便利な方向に変わって行くなぁと思いました。
電源を入れっぱなしにしておくことや、高速回線に繋がっていることなどの条件はありますが、3,000円弱で複数台に入れられるので、とりあえず、インストールしておいて損は無いソフトだと思います。
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